【放課後クライマックスガールズ】デッキレシピ・回し方解説【ユニオンアリーナ】

【はじめに】
【デッキレシピ】
【主要カード】
【連続攻撃コンボ】
【このデッキの回し方】
【まとめ】

【はじめに】

このデッキは『小宮果穂』『杜野凛世』『園田智代子』『西城樹里』『有栖川夏葉』の5人を主軸にし、コンボによる連続攻撃を得意とするビートダウンデッキです。

【デッキレシピ】

【主要カード】

『3/1：小宮果穂』

このデッキのメインアタッカー。アタック時に同じLに他のレストのキャラがいない場合、BP4000のインパクト1になります。このデッキのアタッカーの中では相手のライフを最も削りやすく、エナジー3からレイドして攻めることができるため重要なカードです。

『4/1：杜野凛世』

アタック時に同じLに他のレストのキャラがいない場合、手札から必要エナジー3以下で消費APが1の(特徴：放課後クライマックスガールズ)をレストで場に出すことが出来ます。アタッカーの数を増やすことはできませんが、返しのターンのブロッカーを展開したり、レイドによって消費したエナジーLを補充したりできます。1ターンに使用できるAPが限られているゲーム性の中で、ノーコストで踏み倒しできる能力はかなり強力です。

『5/1：西城樹里』

アタック時に同じLに他にレストのキャラがいない場合、BP5000のダメージ2になります。相手のブロックを誘いやすく、盤面の有利を取りやすい点は優秀ですが、確実にライフを削ることが出来ないという点が終盤に響きやすいため、今回は『3/1：小宮果穂』を主軸にしたデッキレシピにしています。

『3/1：園田智代子』

発生エナジー2、ステップ持ちと小回りが利きやすい優秀なカードです。エナジーLにいる場合でも、アタックフェイズ終了時にフロントLへ移動し、ブロッカーになれるため盤面に1枚は展開しておきたいカードです。

『4/1：園田智代子』

このデッキのコンボの中核。自分の場のキャラがアタックした時に、エナジーLからアタックしているキャラ以外のキャラとスイッチすることが出来ます。コンボの方法については後述します。

『4/2：有栖川夏葉』

登場時に自分の(特徴：放課後クライマックスガールズ)に2回アタックを付与できます。このデッキのメインアタッカー達が持つ、アタック時の効果を活かしやすいとても強力なカードです。消費APが2と重く、ややオーバーキルな性能である点、『4/1：園田智代子』とのコンボが強力で十分な攻撃性能がある点、このカードを使用する時点である程度盤面が形成されている必要がある点などから今回は採用していません。

『3/1：ぐるもこ・まふ×2』

デッキから(特徴：放課後クライマックスガールズ)を2枚サーチできます。連続攻撃のコンボを主体としたデッキのため、キーパーツを複数サーチできる優秀なカードです。

【連続攻撃コンボ】

『3/1：小宮果穂』と『4/1：杜野凛世』がフロントL、『4/1：園田智代子』がエナジーLにいる場合
①『3/1：小宮果穂』のアタック時に『3/1：小宮果穂』の効果が発動し、BP+500とインパクト1を持ちます。
②『4/1：杜野凛世』のアタック時にエナジーLの『4/1：園田智代子』の効果を発動し、フロントLの『3/1：小宮果穂』と入れ替えることで、フロントLにレスト状態のキャラがいなくなるため、『4/1：杜野凛世』の効果が発動し、手札から必要エナジー3以下で消費APが1のキャラをレストで場に出すことが出来ます。

アタック時に同じLに他にレストのキャラがいないことが効果発動の条件になっているため、エナジーLの『4/1：園田智代子』の効果で攻撃後のキャラとスイッチすることで、2回以上効果を使用することが出来ます。また、『4/1：園田智代子』はステップを持つため、次の自分の移動フェイズでエナジーLに下げることで、再度効果を発動することが出来ます。

【このデッキの回し方】

上述した連続攻撃のコンボで、アタック時の強力な効果を何度も使用して戦います。中盤には、フロントLにメインアタッカーを2体以上とエナジーLに『4/1：園田智代子』を展開することを目指します。

序盤

コンボパーツが多いため、『ぐるもこ・まふ×2』でコンボパーツを集めながら、エナジーLを展開していきます。また、コンボパーツであるキャラは全てレイドキャラであるため、レイド元が枯渇すると機能不全に陥りやすいです。序盤は『3/1：園田智代子』などの最低限のブロッカーのみを用意し、ある程度はダメージを受けても良いです。

中盤

コンボパーツを展開するため、『4/1：杜野凛世』での踏み倒しも絡めながら展開していきます。盤面が形成できていない場合は、『3/1：小宮果穂』のアタック時効果よりも『4/1：杜野凛世』のアタック時効果を優先しましょう。

終盤

盤面が形成されれば、『4/1：園田智代子』を絡めた連続攻撃で相手のライフを削っていきます。ほとんどのキャラがBP4000ラインのため、ブロックされたとしても盤面の有利を取りやすいです。返しのターンでBP3500となる『3/1：小宮果穂』はエナジーLに下げて、除去から守るとともに次のターンのアタッカーに回しましょう。