【noctchill(ノクチル)】デッキレシピ・回し方解説【ユニオンアリーナ】

デッキ紹介

【はじめに】

このデッキは『浅倉透』『樋口円香』『市川雛菜』『福丸小糸』の4人を主軸にしたコンボ色の強いミッドレンジタイプのデッキです。

【デッキレシピ】

【主要カード】

  • 『4/1:浅倉透(レイド)』

このデッキのメインアタッカー。同じLに『樋口円香』がいる場合、相手ターンに効果で選ばれないという強固な耐性を持ちます。また、このターンに使用したカードが4枚以上であればインパクト1を持ちます。
基本的には1ターンに4枚以上のカードを使い、このカードにインパクトを付与して戦うデッキです。

  • 『4/1:浅倉透』

登場時に手札の(特徴:noctchill)を1枚場外に置くことでAPを1枚アクティブにできます。『4/1:浅倉透(レイド)』の効果を発動しやすくなるだけでなく、アタッカー、レイド元にもなれる優秀なカード。

  • 『1/1:樋口円香』

退場時に1ドローできます。退場時効果のため、ラグはあるものの、コンボ始動に手札の枚数が必要なこのデッキでは序盤から使っていきたい1枚。レイド元にもなるため、残り枚数には要注意。

  • 『2/1:樋口円香』

登場時に1ドローできます。『1/1:樋口円香』と異なり、登場時に効果が完結するため、レイド元にもしやすいです。序盤から積極的に出していきたい1枚。

  • 『4/1:樋口円香』

登場時に他に3枚以上のカードを使用していれば3枚ドローして1枚捨てられます手札消費の激しいこのデッキでは、コンボの最後に出すことでリカバリーが可能です。効果を発動するためには最低でも1枚の『APをアクティブにするカード』を使用する必要があるため、ある程度準備が必要です。
退場時に同じLに『浅倉透』がいれば、相手のキャラをレストにするという強力なブロッカー性能を持ちます。アンターゲッタブル持ちの『4/1:浅倉透(レイド)』と組み合わせれば、強固な盤面を形成できます。
レイドトリガーである点も優秀です。

  • 『4/2:市川雛菜』

登場時にBP4000以下の相手のフロントLのキャラをバウンスし、同じLに『福丸小糸』がいればインパクト1を持つ除去内蔵アタッカー
消費APが2のため、1ターンに4枚以上のカードを使いたいこのデッキとは相性が悪いと思われがちですが、このカードはかなり重要なキーカードになります。
実際に1ターンに4枚以上のカードを使用し、『4/1:浅倉透(レイド)』や『4/1:樋口円香』の効果を発動できるのは1ゲーム中に2~3回あるかどうかです。それ以外のターンは手札消費を抑えながら盤面を維持する必要があります。このカードは比較的緩い条件でインパクト1を持ち、アタッカーとして活躍できるほか、登場時に除去ができるため、1枚の手札消費で『除去』と『アタッカーの展開』の2つの役割をこなすことが出来ます。コンボの始動までを繋ぐサブウェポンとしては強力なカードです。

  • 『3/1:福丸小糸』

登場時に(特徴:noctchill)をサーチできます。発生エナジー2であり、エナジー要員としても優秀です。

  • 『4/1:かっとばし党の長い夏』

相手のフロントLのキャラをボトムに送るという最強レベルの除去ができるspecialトリガー。『異なるカード名を持つ(特徴:noctchill)が3種類以上』と条件はやや重そうに見えるが、このデッキでは比較的達成しやすいです。

  • 『3/1:ハシルウマ』

デッキから(特徴:noctchill)を2枚サーチできるイベントカード。コンボパーツが多いこのデッキでは優秀なサーチカード。

  • 『3/1:七草はづきアシスト』

そのターンの使用可能APを+1出来るカード。このデッキでは展開補助だけでなく、『4/1:浅倉透(レイド)』や『4/1:樋口円香』の効果発動のトリガーにもなるため、強力なカード。

  • 『2/1:faaaar』

ノーコストで手札交換できるイベントカード。『4/1:浅倉透(レイド)』や『4/1:樋口円香』のカウントを稼ぐことができますが、実質手札は1枚減っているため、状況によっては不利になり得るカード。1ゲーム中に可能なコンボ数の期待値や、盤面への干渉力を踏まえて、今回は採用していません。

  • 『2/1:幽谷霧子』

(特徴:L’Antica)を持つ2エナジー要員。このデッキは(特徴:L’Antica)に対応していませんが、レイドを多用するため、エナジーLが枯渇しやすい傾向にあります。このカードを1枚エナジーLに展開できると、その後の展開が楽になるため採用しています。

【このデッキの回し方】

中盤から終盤にかけて『4/1:浅倉透(レイド)』にインパクトを付与しながらライフを削っていきます。併せて『4/1:樋口円香』を展開しておくことで、除去されにくい強固な盤面を形成し、制圧することを目指します。

  • 序盤

コンボパーツを集めながらエナジーLを確保します。パワースパイクが中盤以降にあるため、エナジーLをある程度確保出来たら、積極的にブロックに回します。

  • 中盤

『4/1:浅倉透(レイド)』や『4/1:樋口円香』を展開し相手にプレッシャーを与えていきます。コンボを達成できる回数は限られているため、『4/1:浅倉透(レイド)』にインパクトを付与する場合は、複数体展開出来ている時が望ましいです。『4/2:市川雛菜』などでも展開&除去しながら、さらにインパクトを押し付けていきましょう。

  • 終盤

複数体の『4/1:浅倉透(レイド)』や『市川雛菜』でのインパクトで押し切ります。中盤までに残りライフ2~3まで削っておけば、手札次第で一気に削り切ることも可能なので、手札管理は慎重にしましょう。

【まとめ】

今回は『noctchill』のデッキを紹介しました!
『浅倉透』と『樋口円香』のコンボを主軸にしたとても強力なデッキです!

複数枚のカードをパズルの様に組み合わせて盤面を構築していく楽しいデッキです!ぜひ組んでみて下さい!

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