【はじめに】
このデッキは、場外に『宿儺の指』があれば強化される『宿儺』をメインアタッカーにしたミッドレンジタイプのデッキです。
【デッキ紹介】
【主要カード】
- 『宿儺の指』
このデッキの核その1。
このカードを素早く場外に貯めることでメインアタッカーである『宿儺』が強化されます。基本的には2枚以上落とすことができれば十分に機能しますが、『伏魔御廚子』があれば3枚目で狙い撃ち、4枚目でインパクト+1と更なる強化が見込めます。
- 『4/1：宿儺』
このデッキの核その2。
虎杖にレイドできるこのデッキのメインアタッカー。基本的にはこのカードでインパクトを押し付けながら相手のライフを削っていきます。
登場時に2枚引いて1枚捨てる効果を持っている点も強力です。
場外に『宿儺の指』が2枚あればBP+1000とインパクト1を得るため、序盤は『宿儺の指』を2枚場外に落とすことを狙います。
『伏魔御廚子』がある場合、場外の『宿儺の指』の数に応じて更なる強化を狙えますが、宿儺単体の効果だけでも十分に強いため、オマケ程度に考えています。
- 『伏魔御廚子』
『宿儺』専用のフィールドカード。
場外の『宿儺の指』の枚数によって、『宿儺』1体に追加効果を与えます。
2枚以上：ダメージ2
3枚以上：狙い撃ち
4枚以上：インパクト+1
場外に『宿儺の指』が4枚ある状態で、先程の『4/1：宿儺』に効果を付与すると、『BP5000/ダメージ2/インパクト2/狙い撃ち』の最強キャラが爆誕しますが、毎試合『宿儺の指』を4枚場外に落とすのは現実的ではありません。
このデッキはルーター(『X枚引いてX枚捨てる』といった手札交換カード)を多く採用しており、引き込めればラッキー程度に考えて1枚のみ採用しています。
- 『4/1：虎杖悠仁』
このデッキの核その3。
登場時にBP4000以下の相手のフロントLのキャラを1枚選びバウンスできます。
レイドトリガーを持ち、トリガーとして捲れた際には登場時のバウンス+ブロックと2体分の攻撃を止めることができるため、カウンター性能はとても高いです。
ユニオンアリーナにおけるバウンス除去はとても強力で、レイドキャラを指定した場合、相手はレイド元と合わせてカード2枚+AP2の損失になります。また、レイド元は場外に送られるため、再度レイドする場合は新たなレイド元が必要になります。4/1でBP4000のキャラを展開しながらこの除去性能は破格です。
【このデッキの回し方】
デッキの性質上、中盤～終盤の高BPの押し付け合いが得意です。
序盤はブロック中心に凌ぎつつ、中盤からのカウンターを狙います。
- 序盤
『釘崎野薔薇』『宿儺の指』『虎杖悠仁』『禪院真希』を使って『4/1：虎杖悠仁』や『宿儺』、『逕庭拳』などの強力なカードを引き込みながら『宿儺の指』を場外に貯めていきます。
このデッキの最高エナジーは4なので、エナジーLに『五条悟』か『3/1：虎杖悠仁』を出しておくと、エナジー管理が楽になります。
- 中盤
『4/1：虎杖悠仁』や『宿儺』にレイドしライフを削っていきます。
相手が先にBP4000ラインのキャラを展開してきた場合は虎杖でバウンスを狙います。
相手の展開が遅ければ宿儺にレイドして手札交換をしながら攻めていきます。
- 終盤
終盤はBP4000ラインのキャラをどれだけフロントLに並べられるかということが重要になります。
『4/1：虎杖』は登場時にフロントLのBP4000以下をバウンス、『宿儺』は場外に『宿儺の指』が2本以上あればBP5000のインパクト1を持つため、終盤のライフレースには強い傾向にあります。
虎杖で数的有利を作り出す、もしくは宿儺のインパクトで押し切りましょう。
【まとめ】
今回は『青虎杖&宿儺』のデッキを紹介しました！
2種類の強力なレイドキャラクターを駆使しながら戦う、とても楽しいデッキです！
私もリリース当初から使い続けているとても強力なデッキなので、ぜひ組んでみて下さい！
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